子連れ飛行機でピーチに乗るときの座席選びはどうする?座席の種類や料金について知っておこう!

おでかけ

ピーチ航空を使って、大阪から子連れ旅をしました。

ピーチ航空は、LCCに分類され格安で気軽に乗れる反面、狭いって聞くし子連れは大変そうなイメージがありますよね。

座席ってやっぱり狭いの?

子連れは窓側?通路側?

泣いた時はどうしよう?

そんな心配をしてるママたちに向けて、10回以上子連れ利用してみて感じたことや座席の種類、料金を紹介します。

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シートの種類と料金

シートの種類は4種類に分けられており、料金は3つのプランからそれぞれのプランに別途座席指定の料金がかかる感じになります。

※ピーチ航空は3機体の種類があるので多少座席のふりわけ位置が違います。

ファスト
シート
スマート
シート
プレジャー
シート
スタンダード
シート
プライム
ピーチ
1,590
1,730
無料無料無料
バリュー
ピーチ
1,590
1,730
1,090
1,230
無料無料
シンプル
ピーチ
1,590
1,730
1,090
1,230
840
980
790
930
ネット購入時ネット購入後
※子連れ旅行は予め計画して予約すると思うので、ネットからの購入時に指定した場合の料金を記載しています。

ファストシート

最前列の1列です。

料金はすべてのプランでかかります。

スマートシート

2〜5列と非常口の位置にある列です。

料金はバリューピーチとシンプルピーチでかかります。

プレジャーシート

6〜11列とそれ以降の窓側の座席です。

料金はシンプルピーチでかかります。

スタンダードシート

それ以外の座席です。

料金はシンプルピーチでかかります。

座席ごとのメリットとデメリット

ここでは実際に利用して感じたことの紹介です。

ファストシートのメリットデメリット

圧倒的な広さで快適。子どもを膝に乗せるとパパが窮屈になりがちだけどファストシートは広々で喜んでました。

子どもが前の座席を蹴ることもなく安心でした。

座席下に荷物が置けないから飛行が安定するまで荷物がとれなくて困りました。

(子どもがいるとお尻拭きやおやつ、時間潰しのおもちゃなどさっと取り出せないと不便)

出張などでビジネスマンが利用していることも多く、子どもがうるさくならないか気を使ってします

スマートシートのメリットデメリット

出入り口が近く乗り降りがスムーズにできました。

ファストシートより料金が安く、前方トイレから近いので子連れには安心できました。

ちょうどオムツが外れた時期だったので気持ち的にトイレが近いとありがたかったです。

非常口付近は足元が広いけど、15歳未満の子連れ、妊娠中の方は乗れないので注意してください。

プレジャーシートのメリットデメリット

後列の窓側は子どもと一緒に景色を楽しめるので良かったです。

トイレの出入りは難しいので事前にしっかり済ませておくと安心。

後列の窓側は席を立つのが大変でトイレなどが不便。

しかし、フライト時間が短い時は事前に済ませておけば問題なかったです。

フライト時間が長い場合は避けた方がいいかも。

スタンダードシートのメリットデメリット

1番は料金が安い!

3席分必要なときは家族で乗れるので気を遣わなくて楽です。

(※1席はプレジャーシートになります)

双子が産まれてからは4席分必要だったので、通路挟んで2席ずつがオムツ交換に立ったりしやすかったです。

通路側の席になるので外の景色が楽しめません。

けど我が家は何回もなるうちに、上の子たちはあまり外見たそうにしてませんでした。笑

シート間の狭さですが小柄な私は特に気になりませんが、パパは膝に子どもを乗せるのでとても窮屈そう…。

スペースシートオプションも上手く活用しよう

「スペースシートオプション」とは、2,000円で席だけ予約して空席をつくれます。

子どもがくずりそうで心配な人や、子どもを寝転がせたりゆったり過ごしたい方におすすめです。

注意点はネットから予約できないので、チケット購入後にコンタクトセンターへ電話予約する必要があります。

それぞれに合った座席を選んで快適な時間をすごそう

我が家はフライト時間が1時間半を超えてくるとファストシートやスマートシートで少しでも快適に過ごせるよう選んでました。

1時間程度の移動ならすこし窮屈でも、後方座席の3列を確保したり通路を挟んで2席ずつなど、安さを選ぶ選択もありかと思います。

けど初めての旅行や旅先に着く前にイライラしないよう、慣れないうちはゆったり席を確保してみてください。

どのシートもそれぞれメリットデメリットがあるので、子どもの人数やぐずってしまいそうなどの家庭に合わせて選択して楽しい旅行にしましょう。

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